2006年06月12日

まぶ(間府?)

マンボとも呼ばれる地下水を集水する仕掛けは御茶屋跡から山手の左肩にあります。
官軍墓地、鷹ノ原城跡への道を上っていく途中左側のすぐのところです。

このまぶからの水は御茶屋跡の心字池に注いでおり、池には鯉、うなぎなどが養われていたそうです。
またその水は池から東の方の、当時は田んぼだったところに流れ出ていたといいますので、かなりの水量があったと思われます。

いまも水が少しは池に流れています。
写真のようにずいぶん荒れていますので、中の堆積物を浚えると、また、昔を再現できるかも知れません。それを願いつつ。

mabu_2
まぶの出口。柵の中は坑道になっています。
手前に水の道が見えます。

mabu_1
たての石杭は栓になっていて、水量を調節できる
ようになっています。
posted by 南関宿場町伝楽人 at 12:38| Comment(4) | TrackBack(0) | 南関御茶屋跡の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 昨年は蛍も見られたとのことでした。イメージすると何と幻想的な風景、御茶屋にぴったしの蛍茶屋ですね。残念ながら今年は池をさらえた結果蛍は見られなかったとのこと。しかし、よくよく池を観察すると上のマブからの流れ出しにホウジャ(カワニナ)がいます。記事のようにマブを浚えて水量が増せばきっとホウジャが増えて数年内に蛍の群舞する御茶になるのではと期待しています。「蛍の飛び交う御茶屋環境作りプロジェクト」を発足させたらいかがでしょうか。これは私個人的なの幻想なのですが・・・・・。
Posted by 色木城下住人 at 2006年06月16日 23:01
「蛍の飛び交う御茶屋環境作りプロジェクト」

大賛成です!
私が子供の頃はあんなにたくさんいた蛍もわざわざ気を掛けないと観られないようになってます。
数年前に佐賀の三日月町の蛍を観に行きました。
それはもう幻想的。
歩いている私の体にも纏わりついてくるような蛍の数でした。
やはり十数年の年月を掛けて環境を整備されたとお話を伺いました。
少しずつでも私たちの子孫のためによい環境を残していきたいですね。
Posted by 伝楽絃太@管理人 at 2006年06月17日 01:45
 まぶからの導水は考えてみると、もう30年以上も放ったらかしになっているんですね。
 先日、あじさいを15本定植したとき、まぶのたまり水のところ(写真下)に色木城住人さんが下りていき、ポリバケツで水をくみ取りました。
 十分な水がありました。浚え作業をしてみてどのくらいの水が確保できるか、そこらあたりはkobarubitoさんの独壇場です。言いつけの通り何でもやりますので、どうぞよろしく。
Posted by 追分けbito at 2006年06月18日 16:53
「蛍の飛び交う御茶屋環境作りプロジェクト」

 今すぐにでも立ち上げましょう。川蜷は水が流れていないと生息しないみたいですね。
 自然の力を利用して、どうしたらせせらぎにできるか、それがわたしたちに与えられた宿題です。
 御茶屋跡、心字池からまぶの方向を見上げると、ホタルが群舞している・・・何とすばらしい幻想でしょう。いまからわくわくします。
Posted by 志野 at 2006年06月18日 17:15
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